みました
映像よかった
映像化にあたって細かいところでいい感じのカットが刺されていてかなり良かったです。
背景美術の世界を京本が見つけたとき、本屋かなんかで影が綺麗に切られていて、藤野が左手側の明るい方に見切れていくのとかもベタだけどめちゃめちゃ良かった。
個人的に1番好きなところは、かなり細かいんだけど京本のスクラップ帳に藤野の4コマ貼り付けてあるところです。
スクラップ帳は琴線に触れたものを取りまとめて観察することで感性を養ったりするやつなので、あのシーンでマジでガチのファンであることがわかる。スクラップ帳の表紙かなんかに「SCRAP」の文字が追加されててわかりやすくなっていて、ただファイルにまとめてあるよりも意味合いが重くなった気がします。
他にも細かいところはあるけど、映像になったことで情報が増えたり映像ならではの見せ方がされていたりして非常に良かったです。雨の中の小躍りみたいなやつも映像だと伝わりやすさがすごかったです。
感想
モチベーションが自己で完結してるやつはたまにいる
マジでガチのファンは誰かの狂気の背中を押す
結局物量
やりましょう